発達相談を受けるという事
今回は発達相談に行くと決めた時の気持ちを書きたいと思います。
「発達相談に行く」「知能検査を受ける」これは誰かに強制されるものではありません。
「こういう事も出来ますが、どうしましょうか」が基本スタンスで、最終判断は親がする事になります。
今は何でもネットで調べられるら時代なので、「発達相談」「知能検査」「WISK-Ⅳ」なんて検索すれば、様々な情報や意見が出てきて、私たち夫婦も随分と迷いました。
実際に私の知り合いの方で、発達相談を勧められたけど、子どもを色眼鏡でみたくないから断った、という方もいらっしゃいました。それはそれで1つの答えなのかなぁ、と思います。どんな答えにしろ、子どもときちんと向き合えているのなら、必ず道は開けていくと信じたい。
私が相談に行くと決めたのは、1番信頼している園の先生に「ママがそんなに心配してるなら、1回、行ってみようか?」って「ちょっとお茶でも行こうか?」位に明るく、軽い感じで言ってもらえたから。
やっぱり、長男くんがって言うよりも、私のために必要だったのかな(^_^;)
お母さんの直感って本当にあって、長男くんのアンバランスさに私だけが反応している時期がありました。旦那も園の先生も問題ないって言ってるから、私のやり方がいけないのかな?私が未熟なのかな?頑張りが足りないのかな?ってなって、そういうモヤモヤが私の中でも限界だったのかなって思います。
ある意味、ちゃんとお母さんとして長男くんの苦しさをキャッチ出来てたって事かな。
今日はそういう事にして、いい気持ちで眠りたいと思います(笑
※ちなみに、その1番信頼している園の先生は、誰よりも長男くんのチカラを信じてくれているようでした。私が発達相談に行くと決めた時「長男くんが誰よりも色々なものに興味を持てる事、それがいけない事なんだっていう風には絶対に思わないでね。そこが1番、長男くんの良いところだから。それだけは思っちゃダメだよ」とおっしゃって下さいました。
そんな風に想ってくれる先生がいて、私も長男くんも幸せだったな、と思います。