凸凹男子の育児日記

発達凸凹長男とのんびり次男。2人の子育て日記です☆

長男くんの忘れられない言葉

前回の記事で書いた様に、次男くんの入学式に参加していた長男くんの様子を見て、私はひどく動揺しました。

その日か、その次の日には私の方から担任の先生に声をかけさせて頂いたと思います。

そして、そこで、「今の状態だと小学校に行ってからの生活が心配な事」「早めに公の支援と結びついていた方が、問題が大きくなった時に支援が受けやすい事」「(私の動揺っぷりを見て?)ママにとっても相談できる場所は複数あった方がいいのではないか」という様なお話があり、市の発達相談に行くことになりました。

先生とそんな話をしたあの日、私もまだまだ気持ちがついていかず途方にくれていました。

そしてその日の夜、お布団の中で長男くんとこんな会話をしたのです。

私「長男くんは、パパやママや他の人が気づかない様な事、いっぱい気づくでしょ?ママは、長男くんがいつもそんな風に色々気づいたり、考えたりしていて疲れないのかなぁ、って心配になるんだ。」

長男くん「ママのためだよ!!」

私「え??」

長男くん「だってママに色々、教えてあげたいから!ママの知らない事、たくさん教えてあげたいから!」

そっか、そんな風に思っていてくれたんだね。

ありがとう。本当にありがとう。

ママは今日の会話をずっと忘れない。

ママの愛がちっぽけに感じるくらい、長男くんの愛は大きくて、涙がいっぱい出た夜でした。